健康思考の高い欧米人の間で大人気の朝食メニュー『ミューズリー』。
現代の食生活に不足しがちな栄養成分を手軽に得れる、おすすめの食品です。
家で作った無添加のドライフルーツを加えると、香りもとても良く、見た目も可愛く満点の朝ごはんです。
新鮮な果物をトッピングするのもいいですよ!
ここではいつも私が家で作っているミューズリーのレシピを簡単にご紹介したいと思います。
1.欧米で人気のミューズリーとは
ミューズリーとは、オーツなどの穀物とドライフルーツやナッツ類を混ぜ合わせたスイス生まれのシリアル食品で、一般的には牛乳やヨーグルトをかけてふやかし食べられている食品です。
現在市販されているミューズリーの多くは砂糖や蜂蜜を加えて食べやすいように美味しく調味されているものがほとんどです
また、好きな穀物・ドライフルーツ・ナッツ・種子類を混ぜ合わせる事で自分の好みに合わせて自宅で簡単に作る事もできます。
本来は軽い夕食として食べらることが多かったと言われているミューズリーですが、今現在は簡単に食べれる事から忙しい朝の朝食メニューとして欧米では人気となっています。
ミューズリーの利点
ミュズリーは調理せずそのまま食べれるシリアル食品の一種なので、時間の無い忙しい朝などにさっと食べれてとても便利です。また、室温保存が可能でわりと長期保存も可能なので便利です。キャンプに行った時の朝ごはんにも便利です。
さらにミュズリーにはドライフルーツやナッツ類が豊富に加えられていて、現代の食生活で不足しやすいミネラル類、ビタミン類なども豊富に含まれているので健康的です。
- 簡単に食べれて便利
- 室温保存可
- ある程度長期保存が可能
- 不足がちなミネラル・ビタミン類源
- 繊維たっぷりなので便秘のトラブル解消に
2.手作り!自家製ミューズリーレシピ
市販のミューズリーには砂糖や蜂蜜などの甘味が含まれ食べやすく加工されていたり、添加物が加えられていたりします。それが嫌というかたもいらっしゃるのは事実です。また、ミューズリー食べてみたいけどレーズンが苦手!という方も多いですね。(市販のミューズリーにはたいていレーズンが入ってます。)
アメリカの健康志向の方たちは、オーガニックショプで購入した穀物・ナッツ・ドライフルーツ類を購入して混ぜ合わせ、自宅でオリジナルのミューズリーを作ります。
私の義母は超健康志向な為、甘味ゼロの無添加ミューズリーを作って毎朝食べています。義母の親しい友人はミューズリーだけでなくシリアルもいつも自家製です。
私も彼女達を見習い、ミューズリーを自宅で作っています。
ミューズリーレシピ
ミューズリーの作り方はいたってシンプル。
好きな穀物・ナッツ・種子・穀物類を混ぜ合わせます。甘味があるシリアルが好きな方はそれにブラウンシュガーや蜂蜜などの甘味を加えます。
材料
- 好きな穀物類(オーツ・小麦胚芽・ウィートブラン・オートブランなど)
- 好きなナッツ類(くるみなど)
- 好きな種子類(かぼちゃの種やひまわりの種、フラックスシードなど)
- 好きなドライフルーツ(レーズン・クランベリー・ストロベリーなど)
- ブラウンシュガー・黒糖
私は、穀物・ナッツ・種子・穀物類の合計10カップに対して1/4カップのブラウンシュガー又は黒砂糖を加えて混ぜます。
そしてドライフルーツは殆ど自宅で乾燥させた無添加のものを使っています。
室温で2ヶ月程保存可能です。
(涼しい日が当たらないところで保管)
小麦胚芽は今徐々に注目度が上がってきている健康食材です。
小麦胚芽:小麦粒を構成する胚芽部分のことで、ビタミンやミネラル類などなどを豊富に含むとされています。疲労回復、美肌効果、老化防止などで注目されています。
ミューズリーの食べ方
ヨーグルトや牛乳を加えて少しふやかして食べます。サッと食べれるので朝食に最適です。
3.まとめ
現代の食事に不足がちなビタミン・ミネラル類がたっぷり入っているミューズリー。欧米でも人気の朝食メニューです。
保存もしやすくサッと簡単に食べれるので忙しい朝の栄養補給にピッタリです!
繊維質も豊富に含まれてますので、便秘解消にも効果アリです!