【2021年最新版】コスパ重視で選ぶ! おすすめドライフードメーカーランキング・比較表

野菜や果物など食材を乾燥させて乾燥食材を作る為の機械、ドライフードメーカー(ドライフルーツメーカー)。

食材を乾燥させる事で長期保存や軽量化が可能になるほか、ドライフルーツなど生とは違った食感を楽しむおやつとしても近年人気が出ています。

市販のドライフルーツやその他の乾燥食材には添加物や甘味料が加えられてることが多く値段も割高な為、家庭用ドライフードメーカーを使って自家製のものを作る方も増えています。

そんなドライフードメーカーですが、色んなメーカーから多様な商品が販売され、商品を比較して自分に合うものを選ぶのが大変です。

ここでは、ドライフードメーカー愛用歴8年の主婦の視点から、

「どのような点に注目・注意してえらぶべきか」「どのような機能が役に立つか」などの商品選びの際のポイントと、

低価格・コスパ重視で商品を選ぶならおすすめの商品5

価格・大きさ・消費電力・特徴や機能などの商品の注目点を比較しながらご紹介したいと思います。

1.ドライフードメーカーとは

ドライフードメーカー(food dehydrator)は、食品から水分を取り除き食品を乾燥させる機械です。果物や野菜など食材を乾燥させることによって長期保存を可能にし、また、食材の体積や重量を減らすことによって持ち運びや保管を容易にします。

近年日本国内でも乾燥食材の便利さ・ヘルシーさが注目され、家庭用のドライフードメーカーの人気が上昇しています。

自家製乾燥食材の利点

  • 長期保存ができる。
  • 嵩が減り、保存しやすい。
  • 栄養面。
  • 生とは違った食感を楽しめる。
  • 市販の物とは異なり、無添加で作れる。
  • ヘルシーなおやつとして楽しめる。
  • 自家製インスタント食・登山食も作れる
  • ペットのおやつなども作れる

*また、ハーブやお花を乾燥させたり、クッキーデコレーションのアイシングを乾かすのにもドライフードメーカーが使えます。

2.購入時に注目したいフードドライヤーの特徴・機能

では、どのような点に着目して商品をえらぶべきなのでしょうか?

私個人の経験から、役立つ機能などをご紹介したいと思います。

温度調節機能

野菜や果物・肉類など、食材によって適切な乾燥温度があります。肉類は野菜や果物よりも高い温度設定で乾燥させます。

ですので、幅広い食材を乾燥させたい時は、温度設定機能が付いている商品を選ぶ事をおすすめします。

逆に、『フルーツや野菜を乾燥することにしか使わない』という方には温度設定機能は無くても良いと思います。

また、ヨーグルト機能が付いている商品もあります。

付いている機能は商品によって異なりますので、目的に合った物を選びましょう。

タイマー機能

タイマーは便利な機能の1つです。

食材を乾燥させるには、薄くスライスしたものでもだいたい5〜8時間程かかります。

(それぞれの食品乾燥機によって乾燥にかかる時間は異なります。)

タイマーをセットしておけばずっと気にかけておく必要がないので、タイマー付きの方がより楽にドライフード作りを楽しめます。

*タイマーは外付けも可能です

タイマー機能は便利な機能ですが、お手頃価格の家庭用食品乾燥機には付いていない場合もあります。そんな時は外付けのタイマーを購入し取り付けることもできます。

【リーベックス 24時間プログラムタイマー】

参考価格:870円(2020年10月1日現在・Amazonにて)

Amazonで商品を見る

楽天で商品を見る

商品のサイズ・重量

家庭用ドライフードメーカーは色々なサイズの商品があり、大きな物ならオーブンレンジくらいの大きさになります。自宅のキッチンに合った大きさ・形の商品を選びましょう。また収納場所からの出し入れの作業を考慮し、重さもチェックしておきましょう。

商品の信頼感

何かトラブルがあった時などのためにも、信頼できるメーカーの商品を選びましょう。

3.コストパフォーマンス重視で選ぶ時おすすめのフードドライヤー5選

  • BelleLife フードドライヤー
    4.5

    【コスパ抜群!BelleLife 食品乾燥機】

    ・お手頃な価格設定
    ・コンパクトサイズで出し入れが楽。
    ・温度調節機能付きでジャーキーも作れる。
    ・静音設計・可愛いデザイン
    ・タイマー無し

    *楽天で商品をご覧になりたい方は「商品詳細を見る」をクリックしてください。

    価格(参考)

    ¥5,980(2020年9月現在)

    本体サイズ

    約32×32×26mm

    本体重量

    約2kg

    消費電力

    250W

    機能

    温度調節機能(35~75℃)

  • APIX ドライフードメーカー
    4.1

    【コスパ重視・人気No. 1商品!】

    ・お手頃な価格設定
    ・高さ切替式トレイ
    ・コンパクト設計
    ・食品こびりつきを抑えるウェーブ式トレイ
    ・温度調節機能なし

    *楽天で商品をご覧になりたい方は「商品詳細を見る」をクリックしてください。

    価格(参考)

    ¥ 5,995(2020年月現在・Amazonにて)

    本体サイズ

    (約)幅28×奥行き28×高さ22~25cm

    本体重量

    (約)2.4kg

    消費電力

    250W(1時間あたりの電気代目安:約5.5円)

    機能

    タイマー(2/4/6/8/10時間)

  • ルームメイト(ROOMMATE)フードドライヤー
    4.0

    【手頃価格!タイマー+温度調節機能】

    ・プチプラ商品。
    ・タイマー付き。
    ・温度調節機能付き。
    ・コンパクトで軽量。

    *楽天で商品をご覧になりたい方は「商品詳細を見る」をクリックしてください。

    価格(参考)

    5,470円(2020年9月現在・Amazonにて)

    本体サイズ

    (約)31.2 x 24.8 x 23.7 cm

    本体重量

    (約)1.87kg

    消費電力

    250W

    機能

    タイマー(1〜12時間)、温度調節(35〜70℃)

  • マクロス(macros)ドライフードメーカー
    3.9

    【注目商品!タイマー・温度調節機能付】

    ・コンパクト設計
    ・タイマー・温度調節機能付
    ・最大連続使用時間が72時間

    *楽天で商品をご覧になりたい方は「商品詳細を見る」をクリックしてください。

    価格(参考)

    13,800円(2020年9月現在・Amazonにて)

    本体サイズ

    (約)直径27.5×高さ22cm (収納時)

    本体重量

    (約)1.85kg

    消費電力

    250W

    機能

    タイマー(1時間~72時間)、温度調節(35℃~70℃)

  • ユニコム 果物野菜乾燥器 からりんこ
    3.4

    【操作が簡単な商品はコレ!】

    ・シンプル設計で操作簡単
    ・コンパクトで軽量
    ・台湾製
    ・ドイツ・USAの規格でも認証されている

    価格(参考)

    11,880円(2020年9月現在・Amazonにて)

    本体サイズ

    (約)直径33×高14〜20cm

    本体重量

    (約)2.3kg

    消費電力

    250W

    機能

    タイマーなし、温度調節機能なし

4.安すぎる商品をあまりオススメできない理由

安すぎる商品をあまりオススメできない理由はいくつかあります。

私もドライフルーツメーカーを使い始めた頃は、どのような点に注意して購入するべきか、どのような機能が役に立つかなど全くわからなかったというのもあり、お手頃価格の商品を選び購入しました。

私が初めて購入した物は、タイマーも付いていないシンプルなもので、ドライフルーツや野菜をスライスして乾燥させる機能だけの商品でした。下部にファンが付いていて下部真ん中から送風され、パワー不足なのか上部の物は乾きにくいという欠点などもありました。

また、知名度が低いメーカーの商品や人気のない商品など、すぐに製造・販売が中止されてしまい修理などが不可になる場合があります。「壊れて買い換え」を繰り返すのであれば、少し高くても良い物を購入するのもいいかもしれませんね。

  • 機能性に欠ける(タイマーや温度調節機能が付いていない場合が多い)。
  • 上段が乾きにくかったりしてトレイを上下入れ替えたりする必要がある場合も。
  • パワーが弱い傾向。
  • 修理が難しい。
 

5.まとめ

家庭用フードドライヤーは好きな食材を乾燥させて自家製乾燥食材が作れる便利グッズです。

ここでは、『コスパ』に注目しておすすめのお手頃価格商品を5つご紹介させていただきました。

自家製ドライフルーツをつくってみようかなという方、試しに購入してみようかという方にオススメの商品です。

ぜひ、参考にしてみてください。