ドライフードメーカーとは? 自家製・無添加の乾燥食材が作る便利道具

ドライフードメーカーってなに?

ヘルシーおやつ、保存食、インスタント食品、おつまみなどなど…身近なところで乾燥食材を見るようになってきましたね。

『ドライフードメーカー』『ドライフルーツメーカー』『フードドライヤー』『食品乾燥機』

それらはどんなものなのでしょう?

フードドライヤーとは

ドライフードメーカー(food dehydrator)は、食品から水分を取り除き乾燥させ食品を乾燥させる機械です。果物や野菜など食材を乾燥させることによって長期保存を可能にし、また、食材の体積や重量をを減少させることによって運搬や保管を容易にします。

日本では数年前から乾燥食材が流行りだし、今家庭用のドライフードメーカーが注目・人気を浴びています。

ドライフードメーカーで何ができる?

ヘルシー無添加ドライフルーツを作れる。

市販されているドライフルーツには砂糖や添加物が加えられていたりします。家庭で作る場合はそれらを使わず作ることができます。

野菜やお肉、果物(食品全般)を乾燥させ保存できる。

野菜は傷みが早いですが、ドライフードにしておくと長期保存が可能です。お肉も乾燥でき、ジャーキーも簡単に作れます。

安心自家製ペットフード・おやつを作れる。

近年、犬や猫のドライフードの安全性が問題になっています。安心な自家製のペットフードを作ることが可能です。

その他いろいろ使える

上記の用途のほかにもいろいろ応用が利きます。

アイシングクッキーを乾かす、ドライフラワー作り、自家製インスタント食品作り、オリジナルハーブティー作り、…などなど

いろいろな応用レシピはこのブログで徐々にご紹介していきます。なんせ、便利です!

ドライフードメーカーの仕組み

ドライフードメーカーは、50〜70℃程の穏やかな熱と空気を循環することによって食材中の水分の蒸発を促し、食材を乾燥させます。一般的な食材には多くの水分が含まれていて、果物や野菜は約80〜90%、肉類はは50〜75%が水分です。これら食材に含まれる水分量を80〜95%以上取り除くことによって乾燥食材を作ります。しっかりと乾燥させた乾燥食材は長期保存が可能です。

食品乾燥機のデザイン

ドライフードメーカーは円柱状の物もあれば、四角いボックス型の物もあります。大きさはだいたい電子レンジくらいの大きさになります。(小さくはありません。)そして大きさ、トレイの数、送風の仕方や温度調節の設定、タイマーの設定の有無などそれぞれのメーカーや型式により異なります。

私のオススメの食品乾燥機はファンが後方または横側に付いていている物です。このタイプの方が空気の流れが安定していて乾燥中に各トレイをローテーションすることなくドライフードが作れます。

日本で人気・おすすめのドライフードメーカー

東明テック プチマレンギ・家庭用食品乾燥機
4.8

【ベストセラー!! プチマレンギ】

・タイマー・温度調節機能付き
・省エネ・センサー付き
・フィルター付きで綺麗な空気で乾燥
・付属の専用トレーでヨーグルトも作れる!
・大容量6段(トレー追加購入可能)
・LEDディスプレイ付きでわかりやすい

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価格(参考)

¥26,337(2020年9月現在)

本体サイズ

約43.5×31×31mm

本体重量

約5.7kg

消費電力

530W

機能

タイマー、温度調節機能、省エネセンサー付き

見出し6

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【コスパ重視で選ぶなら】

BelleLife フードドライヤー
4.5

【コスパ抜群!BelleLife 食品乾燥機】

・お手頃な価格設定
・コンパクトサイズで出し入れが楽。
・温度調節機能付きでジャーキーも作れる。
・静音設計・可愛いデザイン
・タイマー無し

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価格(参考)

¥5,980(2020年9月現在)

本体サイズ

約32×32×26mm

本体重量

約2kg

消費電力

250W

機能

温度調節機能(35~75℃)

まとめ

ドライフードメーカーとは?

便利でおいしい!栄養満点のドライフードを簡単に作る為の機械です。

いろいろな応用もでき、ドライフルーツ・野菜作りを楽しめます!

とても楽しく便利な道具なので、オススメです!